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隣の芝生は青く見える〜その1〜

  • 執筆者の写真: 阿部 敬子
    阿部 敬子
  • 2020年5月1日
  • 読了時間: 2分

「隣の芝生は青く見える」

そんな経験ありますよね。


青く見えるだけならいいんです。

「隣の芝生素敵だわ~」

「今度秘訣を聞いてみたいわ~」

だったらいいんです。


だけど「隣の芝生は青く見える」は

嫉妬や渇望の感情とリンクさせて使われます。


ね。

なんでなんだろう。


隣の芝生を見て

羨ましくて嫉妬して

そんな自分の心に

罪悪感や自己嫌悪を感じてしまう。


そんな時

自分の心に起きていることは何でしょう。


それは

「他人と比べている」です。


他人と比べることで

嫉妬や罪悪感を感じてしまう。


他人の生活や行いや言葉が

自分のネガティブな感情を作っているのです。


自分ではそんなつもりはなくても

気づいていないだけで

他人の生活や行いや言葉に心が動かされている。


その人の幸せの基準は

他人の生活や行いや言葉が作っていることになります。


一方で、自分軸で居られる人は

隣の青い芝生を見たときに尊敬や喜びの気持ちが生まれます。


それではどうすれば自分軸で居られるのか。なのですが


最初のステップは、「自分で決めること」です。


何かを選択するときに(人は1日に9000回の選択をしていると言われています)

その選択が何基準なのかを考えてみます。


部屋の掃除をすることが「夫がうるさいから」「自分がやらないといけない」

だとその行動は他人基準になります。


部屋の掃除をするときに「自分が心地いいから」「自分のタイミングでやる」

だとその行動は自分基準になります。


同じ行動でも他人基準だと「不快」

自分基準だと「快」ということです。


自分で決めること。自分基準で行動したり考えたりすること。

大切なんですよ。


すぐに上手にはできないかもしれません。

今までやってきていないから。


だけど、ちょっとずつ上手になっていくはずなので

何基準で動いているか考えること。ぜひやってみてくださいね。



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