ポジティブとネガティブ
- 阿部 敬子
- 2020年4月29日
- 読了時間: 2分
自分が考えていることや行動、発している言葉。それがポジティブかネガティブかを考えるようになりました。
共感を得やすいのは実はネガティブ。
恐怖。怒り。不安。悲しみ。
そういう感情や言葉に人は共感しやすい。感情移入しやすい。
なぜか。それは楽だから。
人にレベルがあるというと語弊があるかもしれませんが、私はあると考えています。
いつも罪悪感や無気力、怒りなどが心の中にある人と
悟りや喜び、愛がある人とではレベルが違うのです。
レベルの違いとはなんでしょう。
その答えは「依存」と「自立」です。
「依存」にいる人は、自分以外のことで感情や考えが左右されます。
つまり、自分で考えなくていい。自分で決めなくていい。から楽なのです。
誰か人のせいで。環境のせいで。国の方針のせいで。になってしまう。
喜びや平和は、他の誰かや環境が与えてくれるものになっています。
一方で「自立」にいる人は、自分が感情や考え方を決めています。
自分が決めるということは、責任や勇気が必要です。しかし自分のやりたいことができます。
やりたいことができていて自分で決めることができていたら、ネガティブなものは生まれにくいはずです。
起きたことに、喜びや感謝、至福の気持ちになります。
見えないものに左右される依存の人生と
自分で決めていつも幸せを感じている人生と
どちらを選びますか?





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